国土交通省と自動車事故対策機構(NASVA)は自動車アセスメント(JNCAP)という検査において、レヴォーグの安全性を評価して満点を与えました。
満点が与えられたのは26車種中3車種だけなので、これがどれだけ高い評価なのかがわかります。
レヴォーグにはアイサイトや自動ブレーキ機能、先行車両追従のクルーズコントロールなどがついており、加速性能だけでなく安全性能でも非常に高い評価を受けていることになります。
レヴォーグはコスパが非常に高い
満点だったのが26車種中3車種だけ、ということですが、それらは
- レヴォーグ
- スカイライン
- レクサスLS
の3車種のことです。
このうち、スカイラインは380万円~、レクサスLSに至っては900万円~ の価格帯となっています。しかもこの2車種は値引きがほとんどされないことで知られており、レクサスLSに至ってはほぼ定価購入が確定しているため、さらにレヴォーグとのコスト差は大きくなります。
車種名 | レヴォーグ | スカイライン | レクサスLS |
---|---|---|---|
価格 | 266万円~ | 383万円~ | 854万円~ |
値引き額 | 30万円 | 20万円 | 5万円 |
レヴォーグとの差額 | 0円 | 約100万円 | 約600万円 |
比較するとこんな形になります。
自動車の性能や使い勝手、ブランド性などは価格だけでは比較できませんが、安全性能が同程度ということを考えるとレヴォーグは圧倒的にコスパの高いお買い得な車であると言えると思います。
走行性能が高い車は危ない、と思われがちですが、レヴォーグはその力強い走行性だけでなく、安全性能でも非常に優れた車種であると言えます。