レヴォーグの燃費を解説

レヴォーグの燃費を解説

レヴォーグの燃費について考える前に、カタログスペックについておさらいしましょう。

 

エンジン種別 JC08モード燃費
1.6リッターエンジン 17.4km/リットル
2.0リッターエンジン 13.2km/リットル

 

レヴォーグの場合、グレードによる燃費性能の差はなし。単純に搭載されているエンジンによって燃費性能が決定されます。

 

いずれも20km/リットルを下回っており、経済性という面では若干不利のように思えます。しかし、リッターあたりのパワーが100馬力を超えている車種でこの燃費性能はなかなかの数値です。1600ccエンジンの場合はエコカー減税も自動車重量税、自動車取得税ともに100%を達成しています。基本的に走行性能と燃費性能は両立が難しいところですが、レヴォーグはその点をうまくクリアしています。

 

レヴォーグの実燃費はどうなの?

 

すでにレヴォーグはさまざまな燃費測定実験が行われており、多くのデータが揃っています。概ねカタログほどの数値はでないものの、10.0km/リットル前後は記録しているようです。
高速道路を一定のスピードで走行している場合は、15~17km/リットル程度は記録できそうです。

 

ただ、レヴォーグは渋滞には若干弱いようで、燃費一桁という報告も。アイドリングストップなどのエコ機能は付いていないので、ある程度は仕方ないと考えたほうがよいでしょう。

 

2.0リッターエンジンはハイオク仕様の点に注意

 

1.6リッターエンジンと2.0リッターエンジンは出所が全く異なります。

 

2種類のエンジンの差とは?

 

そのため、レヴォーグの1.6リッターエンジンはレギュラーガソリン仕様ですが、2.0リッターエンジンはハイオク仕様となります。2.0リッターエンジンの燃費は13.2km/リットルですが、これはハイオクガソリンを使った数値なので実際のコストは1.6リッターに比べてさらに高くなります。そもそも馬力も2倍近く違うので、2.0リッターは燃費も2倍程度かかると考えたほうがよいでしょう。300馬力の大パワーエンジンは国産車ではなかなか味わえない刺激がありますので、レヴォーグの燃費についてはある程度目をつぶる必要がありそうです。

 

ライバル車と比べてどう?

 

レヴォーグのスペック的なライバル車といえば「BMW 3シリーズツーリング」もしくは「メルセデスベンツ Eクラスステーションワゴン」あたりとなります。ちょっと燃費を比べてみましょう。

 

レヴォーグ 13~17km/リットル
BMW 3シリーズ ツーリング 10~19km/リットル
メルセデスベンツ Eクラス ステーションワゴン 10~15km/リットル

 

ブランド性でいえばメルセデスやBMWの方が上ですが、燃費性能ではレヴォーグと拮抗しています。実燃費記録を見ても、どれもだいたい同じ程度の記録が出ておりレヴォーグの燃費については互角の戦いができると考えてよいでしょう。

 

まとめ

 

昨今のエコカーに比べると経済性では少しコストがかかりますが、走行性能と合わせて考えるとかなり経済的と言えます。とくに1.6リッターエンジンはレギュラーガソリンでOKという点が魅力的です。実燃費は10km/リットルを切ることもあるようですが、走り方次第の面はあります。必要以上に加速したりしないようにすれば一般的なSUVやミニバン程度の燃費性能は維持できるでしょう。